メニューを飛ばして本文へ


はくおうレターから

平成30年度おひさまクラブ説明会のご案内


おひさまクラブでは2歳児のよい子をお待ちしております


おひさまクラブは,就園前の2歳児を対象にした※週2回コース(月曜日と木曜日)、週1回コース(水曜日コース)の未就園児支援事業です。
 就園前の2歳時はお子さまの心身の成長にとても大切な時期。この時期におひさまクラブで体を動かし、お友達と遊び、製作を楽しむ。そうすることで体がすくすくと成長し、集団生活に慣れ、社会性が育まれます。また、保護者の皆様には本園のスタッフや一緒に通われる他の保護者の皆様と情報交換をしたり、時にはの悩みを打ち明け合ったり、子育てについて一緒に語り合うことで自信を持って我が子と向き合うことができるようにもなります。
 30年度の入会説明会は既に終了しましたが、入会をご希望される方を対象に個別に受付を随時行っております。対象年齢やコースについては下記のとおりです。まだ、定員まで余裕がございますし、中途入会も可能ですので、お電話やお出かけいただいた際にはお気軽にご相談ください。
・対象年齢   2歳児(平成27年4月2日~平成28年4月1日生まれ)
・場  所    今年度も新装なった本園おもちゃライブラリー棟で活動しています。
・募集人数   定員24名(週1コース 水曜コース 12名    
          週2コース 月・木コース 12名)
※今年度は週1コースが水曜日だけですが、月曜もしくは木曜だけの週1コースというご希望がございましたら相談させていただきます。
説明を聞くだけでも結構です。お気軽にお越しください。


園長からのメッセージ 12月号


師走に向けて

  先週は複数のスタッフがやむを得ない事情により数日間お休みを取得しました。結構ピンチな状態でした。
  こういうとき、若いとき幼稚園や保育所で担任をしてきた指導経験豊富な園長先生なら、担任の先生の替わりもできるのでしょうが、中学生相手にふざけた国語の授業をしてきた経験しかない本園園長では何の役にもたちません。今だから申上げますが、バスのローテーションをどうするかな?お迎えは誰に立ってもらおうかな?何より担任の替わりにおへやを見てくれる先生をどうしようかな・・・・あれやこれやと考えてしまいました。
  しかし、私が悩む前に実は答えが出ていました。私の頭の中では若手だと思っていた先生を中心にアシスタントの先生方が「同僚性」を存分に発揮し、私が下手な考えを巡らせるまでもなく、月曜日のバスは・・・・お迎えは一週間通して○○先生、△組の活動は・・・・とあっという間に原案ができ、私はその案を全スタッフに周知し協力を求めるだけでよかったのです。
  もちろん、複数のスタッフが欠けているわけですから、一人ひとりにかかる負担はそれだけ大きくなります。しかし、ここであえてその負担を負ってくれたのがアシスタントの先生方です。「私、バスに乗るよ。」と自ら名乗り出てくれた先生、おへやの担任として見事に子どもたちを導いてくれた先生、あちこちのおへやを飛び回って支えてくれた気働きの達人先生。それだけでも大助かりなのに、放課後には・・・・普段なら遅くても4時までには帰ってお母さん業や奥さん業に取り組まなくてはならないむアシスタントの先生方ですが、先週は毎日5時過ぎまで明日の打合せやらスタッフルームやひろびろホールでおゆうぎ会の準備やらを楽しそうにやっていました。*私はその姿を物陰からこっそりながめ、「飛雄馬・・・・」とつぶやきながら大粒の涙を流したのでありました。
  *このくだりの意味がわからない方は近くの自遊空間で「巨人の星」を見つけてお読み下さい。
  アシスタントの先生方だけではありません。私の中で若手だと思っていた先生方は、実は既に幼稚園教諭経験7年目・5年目の先生であり、別の園に行ったら主任とか副主任などの立場で活動できる先生なんですね。かなりの経験値があることはおくびにも出さず、常々謙虚な姿勢で勤務しているのでなんとなく「若手」というイメージで接していたんです。ところが今回、この若手がなかなかのリーダーシップと責任感を発揮して全体を統括してくれたことも私にとってはと言うより園にとって大変大きな収穫だと言えると思います。
  全員がそろった今週、師走15日に開催されるおゆうぎ会に向けて詰めの練習に入りました。おゆうぎ会ではどんなステキなパフォーマンスを見せてくれるか、今から楽しみです。
  話はころっと変わって・・・・・・
、   師走12月、お坊さんなのか先生なのかよく知りませんが、普段落ち着いているはずの「師」まで走ってしまうという慌ただしい12月がやってきました。こういうときこそ子どもたちが交通事故に巻き込まれないような安全対策が必要だと思います。
  交通に関しては、先日JAFから残念な実態調査結果が発表になりました。曰く「2018信号機のない横断歩道における車の全国停車率」です。長野県が一番高くて58.6%。長野県人は横断歩道を渡ろうとする人を見かけたら100台中ほぼ60台は止まってくれるということです。一方、残念なのが栃木県で、全国最下位。何と0.9%!つまり、信号機のない横断歩道脇に人が立っていても、止まるのは100台中1台弱。ドライバーである私たちも大いに反省しなくてはなりませんが、こんな交通マナーの栃木県で子どもの安全・安心を考えたときに、いつも申上げているように、園舎を出るとき、バスを待つとき降りるときにお子さんの目と手を離さないことが悲惨な事故を防ぐために、必要不可欠なことだと再確認できました。以前から申上げてはおりますが、あらためて、安全な場所にたどり着くまで「子どもの目と手を離さない」ことについてのご協力をお願いいたします。

園長からのメッセージ 11月号


K君への手紙 其のⅡ

 拝啓、最近朝夕めっきり冷え込み、小生の勤めている幼稚園でも、熱が出たとか咳がおさまらない等の理由でお休みをする子も増えてきています。まして我々アラ古希の人間はそれでなくても体にガタがきてるんだから大事にしないとね。あれ?貴兄はアラ古希ではなくてリアル古希なのか?それに信州の標高の高いところにお住まいだから尚更体には気をつけて下さい。
 さて、先日は、諏訪湖を中心にあちこちご案内いただき本当にありがとうございました。信州素人の人間なら巡るのに3・4日かかったかもしれないコースをHONDAヴェゼルをかっ飛ばし、たった1日でまわってくれました。おかげで諏訪・茅野を一望できたし、うまいそばも堪能できたし、なにより貴兄と大学時代の昔話や、「あの人は今」のお話しで盛り上がることができたのが嬉しかったです。その昔、日産ブルーバードSSSを駆って、真岡のイベント会場に二人でギター抱えて歌を歌いに行ったこともありました。夜っぴて麻雀に興じたこともありました。貴兄は農学部、小生は教育学部でしたから勉強の話など1度もしたことはありませんでした。ただ、大学紛争まっただ中だったので、お互い先の見えない不安があったことは確かだったと思います。
 でも、我々はいい時代に生きてきました。そう思いませんか?当時の日本には活気があったし、少なくとも嘘偽りが公然とまかり通るような世の中ではなかったように思います。夏の暑さだって、暑い暑いとはいいながらも、エアコンなしで生活できていましたよね。
 貴兄は知らないと思いますが、高久めぐみ著「心ぞうの通信ぼ」という、小学生の日記というか日記風の物語というかそういう本があるんです。昭和34年発行ですから、あったんですと言った方が正確なのかもしれません。アマゾンでも買えないし、たぶん国立国会図書館で探さないと見られないと思います。私が大好きな一冊でしたが、そこには、クリスマスイブにお父さんがバターケーキを買って帰る銀座の様子や、後に団塊の世代と呼ばれたたくさんの子どもたちがフラフープで遊ぶ様子などなど、我々の世代だけが知っている高度成長期直前のいわば黎明期日本のわくわくした感じが描かれていました。
 貴兄も幼い頃、茅野の地で同じような体験をし、わくわく感を味わったんじゃないでしょうか。
 話は変わりますが、貴兄にもお孫さんが何人かいらっしゃるんでしたよね。私にも目の中に入れても痛くないほど可愛い孫が1人います。2ヶ月にいっぺんくらいの頻度で会うことができるのですが、会うたびに言葉数が増え、自我も足取りもしっかりし、なおかつほっぺたをすりすりしてこられちゃあもうたまらんです。貴兄のお孫さんはもうそんな時期はとっくに過ぎているのかもしれませんが、孫や幼稚園で楽しげに遊んでいる子どもたちを見るたび、これからの世の中を彼らが安心して生活できるように・・・・と願ってやみません。
 私たち世代にできることはそれほど多くないのかもしれませんが、 具体的に何かの行動を起こすことができなくても、孫子(まごこ)達が 将来幸せに暮していくためにはどうするのか、をたくさんの我々 と同世代の人たちが思い続けることだけでも無形のパワーになる と小生は思っています。
 ・・・・柄にもないことを申上げてしまいました。
 昨年、拙宅を訪れてくれた折、久しぶりにセッション(っていうほど 上手じゃありませんが)しましたよね。三つ子の魂百までもといいます が、我々の場合にはハタチのハモり古希までもっていうくらい息がぴったりでした。また機会を見つけて演奏しましょうね。諏訪の片倉館の大広間あたりでできたらいいなあなどととりとめのない夢を見ているところです。
そちらはもう紅葉真っ盛りでしょうか?また、うまいそばと味噌おにぎりを食べにうかがいますのでそのときはよろしく。   敬具

 

園長からのメッセージ 10月号


雑感3題

その1  もうすぐ運動会だ!
 今日は10月2日火曜日。台風24号の影響で、昨日予定していた運動会の予行を今日に順延し、先ほど予行が終わったところです。来る10月6日が第43回運動会。予定通りに実施させたいと八百万(やおよろず)の神に祈っているところです。
 この夏から秋にかけて、洪水・地震・台風・土砂崩れ・・・様々な天変地異が日本を襲いました。いつどこでどんな災害が起きたのか、整理しないとわからないほど立て続けの、しかも大きな災害が起きていることに茫然としているのは私だけではないと思います。
 しかし、そんな不安定な世情の中でも子どもたちは毎日喜色満面で(中にはぐずっている子もいますが)登園し、友達や先生方と仲よく、時にはもまれながら日々成長しています。可愛い子達を目の前に茫然としている場合ではないのです。なので、私たちスタッフは毎週月曜日にミーティングを開き、子どもたちの様子などについて情報を交換し合っています。そういう正式な機会ではなくても、例えば雑談の中で「○○ちゃんは2学期になってからずいぶん落ち着いたよね・・・・」とか「△△ちゃんは園のリズムを取り戻すためにもう少し時間がかかるかな。」などと情報を交換することで、その子の成長や課題、その対応の仕方について共通理解を図っています。
もうすぐ、集団行動の大切さを体験的に理解すると同時に、協力して頑張ることの喜びを体感する「運動会」です。ダンスにかけっこ、玉入綱引き、そして入場行進に体操と盛りだくさんのプログラムを頑張って練習しています。また台風が近づいているなどと言う天気予報もある中ではありますが、秋空高く澄み渡った園庭で、あたかも星飛雄馬のごとく、血の汗を流し涙も拭かず重いコンダラを引っ張るなどの試練を歯を食いしばって耐えた子どもたちの晴れ姿を見せることができるよう、保護者の皆さん共々当日の晴天をお願いいたしましょう。
その2 お尋ねの件2件(幼児教育無償化と課外活動に関すること)
○時々「幼児教育無償化」についてお問い合わせをいただきます。
一口で言うと、「来年10月から無償化が始まるということですが、どうなんですか?」ということです。正直言って私もこのことに関して明快な回答ができませんでした。そこで、県の関係機関に問い合わせをしてみたところ、2019年の10月から幼児教育無償化をするという政権のお約束はあるけれど、消費税の引き上げとか関係してくる課題の解決が未だ不透明なため本決まりではない。無償化と言ってもバス代とか給食費とかいろんな経費について全て無償にするというわけではなさそうだ、ということ。このへんのことは皆さんよくご存じかと思いますが、それ以上の内容についてはまだ確定ではないらしいんです。しかし、就園対象児をお持ちの皆さんには最も気になるところかと思いますので、この後進展や変化などありましたら報告いたします。
○もう一件、課外活動についてお問い合わせをいただきました。現行のダンス・英語・サッカー以外に体操やお茶などの実施できれば・・・・と発足当初考えておりましたし、これらの活動へのご希望もあると伺っております。しかし、検討の段階で、実施する曜日・時間や場所など解決すべき課題が多く、実行に至っておりませんことをお詫びするとともにご理解いただきたく存じます。
その3 私事(わたくしごと)
 先日の連休、娘と孫が一泊二日で帰省してくれました。今回は鉄道博物館に寄ってから帰省するというので、大宮で合流し、博物館デートを楽しみました。せいちゃんは新幹線が特にお気に入りで、こまちだマックスだE5系だと大興奮。男の子が一度通る道を彼も通過中だなあと感じました。
 それからつい先日、大宮に住んでいる息子から私宛に宅配便が届きました。何とダウンのベストのプレゼント。「お誕生日おめでとう、これ着て温かくして歩いて下さい。」、などとコメントが添えてありました。
 10月末頃の大沼公園や雨の日の小山駅周辺、土日の向野運動公園あたりで件のベストを着た私の姿を見かけることと思いますので、ファンの皆さま、楽しみにお待ち下さいませ(^^)。  


園長からのメッセージ 9月号


2学期に向けて


 暑い夏でしたね。・・・・といより、まだ暑さは続くのでしょうか?
 いよいよ夏休みも終わり、涼しい(はずの)秋から冬にかけて様々な活動が展開される2学期に突入します。
 さて、はくおう幼稚園のよい子達ははどんな夏休みを過ごしたのでしょうか。
 まず幼稚園全体としては・・・・
 夏休み前半戦で一番気になったことがおとまり保育でした。山奥とはいえ標高が高いわけでもなく、まして暑さで有名な佐野市。お外での活動はどうなるのかなと不安でしたが、日頃の行いがよかったせいでしょうか、到着直前に雨が降り、暑熱が払われ、初日は計画通り渓流でのマスつかみも屋外でのキャンプファイヤーもできました。そら組のよい子達は、夕食のデザートとして自分たちで捕まえたマスの塩焼きを美味しそうにぱくついて満足そうでしたよ。
 そして夕涼み会。ちょうど台風12号が上陸するとかで1日順延させていただきました。内輪話を申上げますと、あの体育館を借りるのはなかなか大変なんです。大学の行事とかバスケの対外試合とかそれこそ半年前から予約・調整しないと使用できないくらいの稼働率。ですから1日順延で体育館を使用できたのはほぼ奇跡に近く、これはやはり子どもたちや私たちスタッフの日頃の行いがよかったので、神様が味方してくれたに違いありません。・・・・もっとも、日頃の行いがよければ予定していた当日にできただろう、という考え方もあるかもしれませんが・・・・。空調の効いた館内での夕涼み会各種イベント、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?けやきの会役員をはじめお手伝いの方々、参加された皆様方のご協力に感謝申上げます。
 私個人としては・・・・
 旧盆が明けた日曜月曜と信州に行ってきました。新装なったスーパーあずさで上諏訪まで行き、大学時代つるんで遊んだりサークル活動をしていた友人が茅野に住んでいるんですが、彼の車で霧ヶ峰とか車山とか爽やかな高原を案内してもらったり、お味噌屋さんが経営するレストラン(食堂?)で、信州味噌をふんだんに使った昼食を堪能したり、しばし下界のうだるような暑さを忘れることができました。帰りがけのあずさの車中、 私は、「大きくなったら諏訪湖近辺に住みたいな」と思ったものでした。
 そんなこんなで猛烈に暑かった夏休みも終わり、いよいよ2学期です。園の全体行事としては9月後半の十五夜を皮切りに10月の運動会、小遠足、そしてバザー。11月には親子レクやら焼き芋パーティ。12月にはおゆうぎ会と魅力的な行事が目白押しです。
 先日、「2学期を迎えるにあたって」をテーマに全職員対象のミーティングを開催し、今学期の保育の留意点や各活動の確認など共通理解を図りました。園長からスタッフに ・園児の安全安心を第一に職員同士が密に連携を図ってほしいこと
・その子の成長やよさを認める姿勢で保育してほしいこと
・保護者の方々と連絡を密にしてほしいこと
などを申上げました。
 うちのスタッフは1を聞いて10を知る強者(つわもの)ばかりではありますが、ベースとなる考え方をあらためて園長から示すことによって、よりよい保育ができるのではないかと確信しております。今学期もどうぞよろしくお願いします。

園長からのメッセージ 2018年夏休み特別号


あー夏休み♪


 まず、夏に関する私の好きな歌を二つ紹介します。一つめは、吉田拓郎の「夏休み」。吉田拓郎は、私が20代の前半のころ、一世を風靡したアーチストです。
 ♪麦わら帽子はもう消えた田んぼの蛙ももう消えたそれでも待ってる夏休み
  絵日記つけてた夏休み花火を買ってた夏休み  指折り待ってた夏休み♪
 夏の楽しい思い出を歌ってはいますが、メロディに哀愁があるんです。いい曲です。
 続いて二つ目は、Summertime。これはたぶんアメリカのミュージカルかオペラの中で歌われたのが発祥で、その後いろんなロック、ジャズ、クラシックなど様々なジャンルのアーチストによってカバーされた名曲です。これは、歌詞にhush little baby, don't you cryとあるように子守歌なんだそうですが、個人的にはジャニス・ジョプリンのしゃがれ声で退廃的な感じの歌声が好きです。
 ♪Summertime  And the living is easy Fish are jumping
  And the cotton is high
  Your daddy is rich And your mamma is good looking
  So hush little baby, don't you cry♪
 紹介した歌が古すぎてよくわからないですか?じゃあ・・・・
  私より若い世代では、夏と言えばTUBE。あー夏休み とか 夏が来る とか 夏まつり とか前田さんのスカッと空に突き抜けたようなハイトーンのボーカルは夏の楽しさ喜びを伝えてくれます。でも私は、やはり夏にはけだるい少し切ない感じのメロディや歌詞が似合っているように思うのです。
夏が切なくけだるかろうが、スカッと明るく突き抜けていようが、はくおう幼稚園のよい子たちに夏休みがもれなくやってきます。
 私の子どもの頃はそもそも幼稚園が近くになかったので、6歳までは毎日が夏休み状態でした。夏休みのありがたさや面倒臭さを実感したのは小学生になってから。その頃は今の栃木市大平町のぶどう団地にほど近いところにお住まいになっていたので、学校のプールで泳ぐか永野川に飛び込むか、あるいは大平山に分け入って斜面を滑ったり木登りしたり山栗やあけびなど山の幸を見つけてかじってみたり。そもそも小山遊園地もとちのきファッミリーランドもない時代でしたから自分たちで遊びを工夫するしかなかったんです。それに熱中症という概念もなく(こんなに猛烈に暑くはなかったと思います)疲れを知らない子どものように遊び回っていました。
 さて、上記を踏まえて「だから昔はよかった。」というつもりはありません。クソ暑いのは勘弁してほしいですが、エアコンの効いたお部屋で快適に過ごすことも、その気になればTDLやUSJはもちろんSRHにだって ♪連れてって連れてって連れてって♪もらえます。田舎には私のように孫の帰省をトミカのミニカーやきかんしゃトーマスグッズと共に待っているじじばばがいます。流れるプールに入りたければ,下妻の砂沼でも真岡の井頭でも・・・・いろんなプールが待っています。
 そんな大それたお出かけでなくても、パパと一緒に釣りに行くとかママと夕食のお買い物、近くの公園でサッカーボールを蹴ったり、愛犬とともに家族で思川堤を散歩するなどなど、いろいろな体験ができるのが夏休みです。つまり家族とともにゆっくりと時間をかけてふだんではなかなかできない体験ができるのが夏休みだと思うのです。
 過ごし方にマニュアルはありません。どんな過ごし方でも結構です。要は家族と共に同じ事をして同じものを見て、同じ時間を共有する、子どもたちにはそんな夏休みを過ごさせてほしいです。

園長からのメッセージ 2018年7月号


僕たち小学5年生♪


 まずはじめに先月号の園長クイズの答え。
 何人かの方に「雨の日にはどこを歩いているんですか?」とか「イオンじゃないんですか?」などと反応していただきありがとうございました。もし、だれからもリアクションがなかったらとても寂しい思いをしていたのではないかと思います。やはり、普段から申上げている「自分は認められているという充足感」つまり自己存在感を味わえることは大事なんだなと思いました。
 で、答えですが、小山駅近辺と駅構内外が正解でした。車をとあるパーキングに停め、西口のひさしのかかった部分や、東口と西口をつなぐ自由通路、ときには140円で入場券を購入し、ホームをうろつくという怪しげなウォーキングをすることもあります。ですから、たまに新幹線で通勤している義弟にばったり出会ったり、旭小や一小の元校長さんにあいさつされたり。たぶん、もっといろんな人が私を目撃しているんだろうけど、触らぬ神になんとやらでそっとしてくれているのでしょう。
 それにしても、小山駅は高校生の熱気であふれていていい感じです。小山から宇都宮方面に向かう学生、小山駅に降り立つ学生、宇都宮線や水戸線から両毛線に乗り換える学生、さまざまな制服姿の高校生が足早に歩いている姿を見ていると、ちょっと大げさかもしれませんが、日本の将来が信じられるような気になるし、彼らのためにも私たちが日本という環境を整える努力、少なくとも負の遺産を残さないようにする努力をしなくてはならないという使命感もわいてきます。
そういえば先日、卒園児の男の子2人、S君とK君、そのお母さんたちが本園にお見えになりました。彼らは現在5年生。学童野球の県大会で優勝し、8月に埼玉で開かれる関東大会に出場することになったことをご報告にいらっしゃったのです。二人ともくりくり坊主頭。日焼けしていかにも5年生らしい受け答えもできるし、体格もそれなりに5年生してるんですが、顔が年長さんのときと同じ。「がんばったね。」などとお話ししながら、「変わってないな。」とにんまりしてしまいました。
 この子たちももう11歳。あと4・5年すれば小山駅から颯爽と列車に乗って通学することだろうし、あと10年もすれば、どこかの大学で法律か工学か環境かわかりませんが、もっともらしい顔をして勉強しているんだろうなと妄想してしまい、またまたにんまり。
 よく、若者に元気をもらう、なんてことを言いますが、あれは きっとこういう「使命感」や「にんまり」のことを言うんだろうなと 思ったりしました。
 S君やK君は私たちのお話をちゃんと聞き、質問に対 しては、野球部らしく余計なことは言わずに的確な答え を返してくれます。さすが5年生。
 でも彼らも幼稚園の頃から園長の話を黙って聞き、 問われた質問に的確に答えていたわけではないと思います。 お母さんやお父さんに叱られたことも、先生にきつく注意を受 けたこともあったでしょう。お友達とぶつかり合ったことも、もしかしたらそれが原因で泣いたこともあったかもしれません。そういう積み重ねをして今の彼ら、将来の彼らがあるのだろうと思います。
振り返って現在のかもめ・ぴよぴよさん、にじさん、そらさんにK君やS君の態度や反応を求めることはできません。彼らの劇的成長はこれからなのです。あと5・6年後、真っ黒に日焼けしてグランドを駆け回るためにも、あと10年後、かっこいい高校の制服を着て駅構内を颯爽と闊歩するためにも、よきことはほめ認め、悪しきことはきちんと「悪し」と説き、お友達と手をつなぎ、時にけんかし、泣き、笑い、喜び合うそういう豊かな体験をさせていきたいと、築山で無邪気に遊んでいる5年生男子をながめながら思ったことでした。





園長からのメッセージ 2018年6月号


歩きながら考えたこと そのⅢ


 私はほぼ毎朝7,000歩ほどのウォーキングをしています。ウィークデーは大沼に車を駐め畑中の道を歩くか、県南体育館駐車場を起点に思川の河畔をうろうろしてから出勤します。休日は向野運動公園から新国道4号線沿いをてくてくと歩くことが多いです。
 以前ほどではありませんが、心の中に鬱屈としたものを抱えながら歩くこともあり、その解決法や今後どうするかなどぼんやり考えながら歩くことも結構あります。そんな時の歩幅はたぶん63 cmくらい。1分間130歩程度です。(ちなみに身も心も絶好調の時は歩幅70cmの140歩/分くらいです)歩いているうちに鬱屈した気分が雲散霧消するとか解決の糸口が見えてくるということはほとんどありません。歩きながら論理的な思考をすることは(少なくとも私には)できないからです。方丈記にある「よどみに浮かぶうたかた」のように「かつ消え、かつ結びて久しくとどまりたるためし」がないからです。でも、ま、現状が胃の腑まで徐々に落ちてきて、「まあ、何とかなるか。」と若干ではありますがポジティブになるような気がします。
 で、どんなうたかたがかつえ消え、かつ結ぶかというと、「おひさまの月木コース、ずいぶん落ち着いたなあ」とか「”ノッティングヒルの恋人”の頃のジュリア・ロバーツはきれいだったなあ」とか、「ブルースギターをちゃんと勉強しておけばよかったなあ」とか・・・・。もちろんもっとまじめなことも考えています。例えば「少子化に伴う園児数の減少をどうするか」というどこの幼稚園でも頭を悩ましている問題をぼんやり思ったりすることもあるんです。
 そういえば、先日の小山地区の園長会で小山地区にある幼児教育施設(保育所・保育園は除く)全27園のうち約7割が0~2歳のお子さんを預かることができる認定こども園となったというお話を伺いました。今から3、4年前までは園長会においても、認定こども園に移行して本当に大丈夫かなどと喧々囂々(ごうごう)の議論があったのですが、何とか落ち着いてきたようです。その中で本園はご存じのように3割の少数派、つまり原則として3歳から5歳児を保育する幼稚園という立場を貫いております。そして、この方針や教育・保育内容にご賛同いただける多くの保護者の皆さんがいらっしゃるからこそはくおう幼稚園は「幼稚園」としてのアイデンティティを保っていられるんだな、と大沼のカモの親子連れをながめながら思ったのもつい1週間ほど前のことでした。
 先週の土曜日、そら組おとまり保育の下見に行ってきました。佐野の奥の方にあるあきやま学寮という宿泊体験施設です。これまで数十年間ずーーーーっと栃木市の寺尾にある初音山荘という宿泊施設を使用していたのですが、館長さんがご高齢のため、維持管理が難しいという理由で今年3月閉館してしまいました。使い慣れた施設であり、閉館は誠に残念ですが、これも時の移ろい。仕方のないことです。これからは「あきやま学寮で新しい歴史を刻もう!!」とスタッフみんなで肩組み合い手を取り合って誓いました。
 そうそう、あきやま学寮の管理人は教え子のH恵ちゃん。「・・・・ちゃん」といっても、もうお孫さんがいらっしゃる年齢なんですが、私にとってはかわいい教え子なのでいつまでもちゃん付けで呼ばせていただきます。下見翌日の日曜日、新4号沿いを歩きながら「H恵ちゃんは中学生の頃から穏やかで癒し系の生徒だったけど、40年たっても変わらないな・・・・」と彼女のことを思い出し、次にもうあれから40年以上経ってしまったことにあらためて愕然とした私は、歩幅が60cmに縮まり、歩くスピ-ドも毎分120歩に落ちていました。
○最後に園長クイズ!
        平日の雨の日の朝、私は何処を歩いているでしょうか?
         わかった方は直接園長まで。  ヒント:できるだけ濡れたくない


園長からのメッセージ 2018年5月号


今年度変わりそうなこと


 つい先日までウメだサクラだハナミズキだと春の花を愛でていたら、いつの間にか「青空に新緑が映える季節となりました。」という時候のあいさつで手紙を書き出すそんな5月となりました。
 園長便りにおいても4月春号は毎年恒例の担任等の人事についてのお知らせでしたが、今月号では園行事などで今年変わりそうなことやご協力をお願いしたいことなどについてお知らせいたします。
 平成30年度、園行事や活動の増設とか削減あるいは大幅な見直しはありません。ただ、ご存じのように大学の本部が駅東に移ることになり、今まで東キャンパスといっていたところが「本キャンパス」となります。それに伴って、こっちのキャンパスを「大行寺キャンパス」と名称が変更になりました。学生さんなどはもう「本キャン」とか言って、抵抗なく呼んでいるようですが、頭の切り替えが遅くなっている私はまだまだこっちが本キャンのような気がしてすぐには受入れられませんでした。ま、呼称はいずれにしても、本部が移転するに伴って、10月末に予定されている白鷗祭も本キャンパスで開催することになりそうです。けやきの会が頑張って下さっているバザーをどうするか、まだ白鷗祭の実行委員会も立ち上がっていないので何とも言えませんが、今後考えなくてはならない課題になると思います。
 それから、これは消防署から依頼されたことですが、今年の11月25日(日)に小山市の消防通常点検が実施されます。各種消防車のパレードや消火活動やレスキューなど迫力ある消防団の活動が展開されます。それに幼稚園児も参加して、活動を間近で見学すると同時に園児達も火の用心の歌とか標語を唱えたりするのですが、今年度ははくおう幼稚園の順番になります。
 11月25日は3連休の最終日ではありますが、対象は「にじ組」「そら組」ですので、参加についてご協力よろしくお願いします。まだ期日と場所(石ノ上河川広場)がわかっている程度ですが、詳細はわかり次第報告いたします。  それからもう一つ。  おひさまクラブに在籍された方はご存じでしょうが、これまでおひさまクラブは週1コース(水曜日コース)と週2コース(月木コース)がありました。でも、「週1回コースなら入会したいんだけれど、水曜日は都合が悪いので」というような理由で入会をためらっていらっしゃる方のために月曜日コース・木曜日コースという週1コースを新設いたしました。現在2歳だ1歳だというお子さんをご存じの方、週1コースが3コースに増えたよということをPRしていただけるとありがたいです。
 最後に少し堅いお話ですが、平成30年度から「幼稚園教育要領」が実施になりました。今回の教育要領では子どもたちに育みたい資質や能力を以下の3つに整理し明確にしてあります。具体的には
○知識・技能の基礎:遊びや生活の中で豊かな体験を通じて何を感じたり、何に気づいたり、何がわかったり、何ができるようになるのか。
○思考力・判断力・表現力等の基礎:遊びや生活の中で、できるようになったことなども使いながら、どう考えたり、試したり、工夫したり、表現したりすること
○学びに向かう力・人間性等:心情、意欲、態度が育つ中で、いかによりよい生活を営むか
 本園では、この3つの柱を踏まえながら、5歳児修了時までに育ってほしい具体的な姿を、例えば「思いやりの心を持ち、心も体も強くたくましい子」などと具体的に示し、日々の保育に努めています。これは変わったことというより新要領を受けてあらためて確認し合ったことです。
幼児教育も今まさに大きな転機を迎えています。その中で私たちはくおう幼稚園は自分の立ち位置や目指す園の姿、育てたい子どもの姿について、ブレることなく不易と流行を見極めながら保育に取り組んでいこうと思います。


園長からのメッセージ 2018年4月号


平成30年度のスタートです


 平成30年4月2日、大学の局長さんがお見えになり、私たちスタッフに辞令を交付してくださいました。私はこの辞令をいただくのが今年で7回目、今年度こそ頑張らなくちゃと、ふんどしの紐をしめ直す思い で園長辞令を受け取りました。
※ここまでの文章は昨年度とほぼ同じです。新年度第一号は内容がほぼ決まっているので「何 を書こうか・・・・」とあまり頭を悩ませなくて済むので楽っちゃ楽です。この後も昨年度と同じよう な文章が続きますが、どうかお見逃しのほどを。
 さて、平成30年度のはくおう幼稚園は新規採用のフレッシュなスタッフを迎え入れたこともあり、やる気に満ちあふれています。それでは新年度を寿ぎ(ことほぎ)、やる気にあふれたメンバーを紹介いたします。
・園長  :ほしのひでとし
・主任     :あやこ先生(本園の保育全体を統括します)
・年少かもめ組 :ふうこ先生
・年中にじ1組 :ともよ先生
・ にじ2組 :まき先生(今年から本園スタッフの仲間入りをしました。)
・年長そら組  :ゆか先生
・未就園支援  :ゆうき先生(おひさまクラブ、FunFun-Kid's、ママといっしょに)
次にアシスタントスタッフとして
・各お部屋や一人ひとりの園児のお世話をしてくださる
 :きょうみ先生・ひろこ先生・みすず先生
・未就園児支援 :みか先生
・預かり担当   :みつこ先生
・事務担当    :ようこ先生・みすず先生
・英語講師    :ジャスティン先生
・園バスドライバー :すずきさん・おのさん
 以上のように盤石の布陣で、4クラス81名の子どもたちの教育・保育に当たってまいります。
ところで・・・・先日、職員研修ということで野田にあるキッコーマン醤油工場と、節分の時に必ずお相撲さんが豆まきをすることで有名な成田山新勝寺に行ってきました。成田山詣ではたぶん2回目?ですが、もう30年以上前のことなので、行ったことがあるという記憶があるだけでどんな建物があったのかどんなロケーションのところだったのかほとんど覚えていません。なので初めて行ったも同然の私は、参道の賑わいにウキウキし、境内の広さや建物の荘厳さに圧倒されながらのお参りでした。まずは参道脇にあるうなぎ屋さんで名物のウナギ特上?を食し、スタミナをつけたところで境内に続く階段をのぼり、久しぶりにお会いできたご本尊に本園のますますの反映と子どもたちや私たちスタッフの幸せと健康を願ってまいりました。
 でも、神仏に頼る前に私たちがやらなくてはならないことは・・・・5月2日に楽しい遠足ができるようちゃんと下見をすることであったり、園児の日常の活動を円滑に進めるための教材教具作りであったり、そんな日常的なことです。現在、4月2日午後0時をまわったところ。我がスタッフは、ハサミでまあるい形を切り出したり、遠足の下見の打合せの電話をかけたり、それぞれが自分のなすべき事を地味にやっているところです。
 今年度もよろしくお願いします。


園長からのメッセージ 2018年3月号


子育て


 昨日、前職員で元いただきます係のC先生(現いただきます係はT代先生)が生誕6ヶ月になるお嬢さんを連れて来園されました。早速だっこさせてもらったのですが、人見知りもせずつぶらな瞳を私に向け、時々その小さな手を私のあごに持っていき、さわさわと撫でてくれるんです!
 その様子を見ていたスタッフから「園長先生、すっかりおじいちゃんの顔になってますよ^^」と冷やかされましたが、私もそのつもりでだっこしていたのでとてもよい気分でした。それにしても泣いたりそっくりかえったりすることもなく、静ーかにしているので、「いつもこんななの?」と聞いたら、夜9時頃から朝の7時過ぎまで夜泣きもしないで寝ているお母さん思いのよい子だそうです。
 それをきっかけに、周りにいたスタッフと、うちの子の小さい頃はああだこうだ・・・・と子育て体験談が始まったのですが、「俺は自分の娘と息子にどう関わってきたのだろうか?こんな子育てをしてきました、と胸を張っては言えないなあ。」・・・・・・話を聞きながらそんなことを思っていました。
 弁解するようで気が引けるのですが、我が子たちが幼稚園児の頃、私は毎日毎日がとても忙しく、朝は6時半頃家を出て、8時前に学校に着き、それから授業をしたり、教材研究をしたり部活の指導をしたり・・・・・・。普通の日でも退出するのが8時過ぎ。教育実習の期間には、その学校は1回につき7・80人の実習生を抱えていたので、6時頃から5・6人の実習生を指導し、出前の夕飯を食べた後10時とか11時近くまで「自己教育力を身につけるための学習指導」などカタッ苦しいテーマを旗印にした共同研究会議をして、シンデレラタイムに帰宅するという、週に1・2日はこんなタイムスケジュールで勤務していました。ですから、娘や息子と一緒にごはんを食べたり遊んだりする時間もなかなか取れず、その罪滅ぼしといってはなんですが、帰りがけに幼児向けの月刊誌とか、つーまんない子供だましのおもちゃなどを買って少しでも子どもの気を引こうとしていたのはイタイ思い出です。
 今、その娘夫婦と孫が近くの公園や動物園、あるいはイオンなどで楽しく遊んでいる動画を見るたびに、楽しそうでいい家庭だなとほほえましく思う一方で、先ほど申上げた「俺は自分の娘と息子にどう関わってきたのだろうか?」という思いもあり、なんか複雑な心持ちになるのです。
 つまらないお土産とかプレゼントではなくて、なんか父親らしいことをしたことはなかったかなあ・・・・。ちょっと遠い目をして昔を振り返っていると、こんな短歌を思い出しました。
のぼり坂のペダル踏みつつ子は叫ぶ「まっすぐ?」、そうだ、どんどんのぼれ

 あの有名な歌人佐佐木信綱のご子息で、ご自身も国文学者であり歌人である佐佐木幸綱氏の歌です。親子で・・・・父親と息子かな、自転車を漕いでどっかへ行こうとしている。上り坂の坂道だ。小学2年生くらいの男の子が懸命にペダルを踏みながら「お父さん!こっちでいいの?」と振り返って父に聞く。すると父は「そ うだ、そのまままっすぐ登れ。」と息子を激励しながら答える。この歌のテーマには、生き方の示唆だとか親子のなんたらとか何か深いものがありそうですが、情景はこんな感じだろうと思います。
 そういえば、子どもたちが自転車に乗れるようになった頃、何度か渡良瀬遊水地のサイクリングロードに連れて行って自転車を借りて走っているとき、こんな状況があったよなあ。だから、俺も忙しさにかまけてまったく遊んでなかったというわけじゃなかったんだよなあ、とちょっとだけ救われた思いがしました。
 で、何が言いたいのかというと、こんな私に言われたくはないでしょうが、お父さんお母さん方、お忙しいでしょうが、暇を見つけてできるだけ子どもと一緒に戯れてくださいね。




園長からのメッセージ 2018年2月号


1月の出来事から(公私混同してますが)


 今日は1月23日火曜日。本来なら今頃1月のおたんじょう会をやっている最中ですが、大雪のための臨時休園で日延べになりました。皆さまには、特に1月のおたんじょう会の主役になるお子さんをお持ちの保護者の皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしました。メールで連絡いたしましたように2月13日にあらためて実施いたしますのでよろしくお願いします。
 それにしてもけっこうな大雪でした。私の家から幼稚園まで約10キロあり、普通にくると20分、混んでいても30分あれば楽勝ですが、今朝は路面が雪で固まり時速20キロ前後でのろのろ走っていてもハンドルを取られる有様。少々怖かったです。でも、私なんかまだいい方で、最も遠距離通勤をしているT代さんは、「家を出てから園に着くまで2時間34分56秒かかりました。」とのこと。私なら新4号線にアイスバーンのところがあってスリップしかかったとか、脇道に出たらこんなに雪が積もってたとか、そういう状況でも頑張ってきた自分をアッピールするところですが、彼女は淡々と謙虚に答えるだけ。T代さんだけではなく、うちのスタッフはみんなやることはちゃんとやってるんですが、それをひけらかすことはしません。懸命に雪かきをしているドライバーのSさんやスタッフの姿を見ながら人材に恵まれたなあと思った雪の朝でした。
 その一週間前、1月16日には新しい遊具が設置され、みんなで使い始め式をやりました。南から順にミニアスレチック、トンネル、つり橋の3つです。ミニアスレは以前と同じ形状で子どもたちの慣れ親しんだ遊具、一方トンネルとつり橋はこれまでなかった遊具なので子どもたちは興味津々、楽しく使い始め式ができました。2月初旬には新しいスプリング遊具が設置されますので、楽しく遊んでもらえるだろうと期待に胸が弾みます。
 さて、これからは公私の「私」の方の話です。
 今度の日曜日、元N町教育長のN先生の叙勲祝賀会が栃木市で開催されます。私もご案内をいただいたので出席するつもりでおります。
 このN先生という方は、人としてリーダーとして私にとって理想像みたいな方です。堅くて柔らかくて破天荒であり、キメるときはびしっとキメる。多芸多才で噺家としては玄人裸足の芸を持ち、お酒大好き。部下の話をよーく聴き、認めるべきところは大いに認め、しかし切れ味鋭くだめ出しもする。なんて言うかな、度量の大きさ、メリハリ、優しさ、決断力、人情味厚く涙もろい・・・・ともかくあこがれの先輩です。以前、大相撲をご一緒させていただいたときも、枡席で飲み過ぎてへろへろになり、帰りがけ、秋葉原のホームで盛大にすっころんでいらっしゃいましたが、ころんでも何をやっても絵になるんです。私も校長とか教育長、そして現在の園長など、いわゆる組織のリーダーとしての経験を無駄に積んではいますが、N先生を目指そうとして頑張ってもとてもかなわない。でも見方を変えれば、私のような年齢になっても目指す目標が前を走っていてくれるというのはホントにありがたいことだ、と思います。
 当日は、私のようにN先生を敬愛する方々がたくさん集まるとは思いますが、その間隙を縫って、心から「おめでとうございます。」の一言を申上げようと思っています。
 最後にもう一つ「私」のお話。
 先週末、娘夫婦と愛孫が遊びに来てくれました。トイザらスでトミカのブーブを買って待ち構えていたのですが、せいちゃんが遊び疲れて私の膝の中でうとうとしながら眠っちゃったとき、生きててよかった!!としみじみじいさんとしての幸せをかみしめました。
 我がはくおう幼稚園の園児達のグランパ・グランマの皆さんも同じ幸せを味わっているんだろうなとかわゆい寝顔を見ながら思ったことでした。




園長からのメッセージ 2017年年末特大号


みなさま よいお年を


 12月号で、もうひとつのニュースを書きはぐってしまいました。まずそのことに触れてから本題に入りたいと思います。
 個人的なことで申し訳ないのですが、先月、赤坂のライブハウス兼レストランで、知り合いの歌手のディナーショーがあって、私はチケットを買って見に行くことにはなっていたのですが、なんとショーの前日の夜10時頃に、「一曲伴奏をお願い・・・・。」と突然依頼を受け、「ただコードを弾くだけだよ。」という条件の下、「横浜ホンキートンク・ブルース」という曲の伴奏をすることになりました。急いでYouTubeを見たりコードを拾ったりして早速翌日の本番。50人ほどのお客さんを前に演奏するなんてまさに青天の霹靂でしたが、なんとかごまかして弾き、「(伴奏は)ひで爺(じい)でした!」などと紹介され、拍手をいただいたときはなんか気持ちよかったです。これに味をしめた私は、来年は路上で弾き語りでもやっちゃおうかななどと考えている次第です。
 私の「路上ライブをしたい」というのは熱にうなされてつぶやいた戯言ですが、皆さんには「来年はこんなことをしたい・かくありたい」という何か具体的な計画はおありですか?新しい年を迎えるに当たって、それぞれ心に期するものがあるんだろうなと拝察いたします。
 来年は戌年。戌年はどんな運勢で縁起はどうなのか、ヤホーで調べてみたところ(ヤホーで思い出したのですが、先日浅草に行ってきたんです。六区っていうんですか、あの辺に演芸館がいくつか立ち並び、私は東洋館という漫才中心の劇場に入って、売れない芸人はなぜ売れないのか、その理由を肌で感じてきました。と同時にナイツやU字工事がいかにすばらしい漫才師か、よーくわかりました・・・・で、話を元に戻して)、犬は多産でお産が軽いので、来年はたくさんの誕生と喜びがあるだろうということと、犬は社会性があり忠実な動物で人とのつきあいも古く勤勉であることから、来年は人とのコミュニケーションが円滑になり、付き合いを深めることのできる年、また勉学に励める年であるとも言われています。
 こういう戌年の縁起を踏まえて行動するもよし、戌年とかにはとらわれず、かねてからの計画を実行に移すもよし、要は達成目標とかそういう目当てを持って過ごすことの方が漫然と過ごすよりも充実した日々を送れるのだろうと思います。
 もちろんはくおう幼稚園でもそら、にじ、かもめ・ぴよぴよの発達段階に応じた達成目標を年度初めに具体的に示し、来年の3月までにはその目標にできるだけ近づくよう頑張っている現状です。
 そらさんは、4月には戌年にかこつけて言えば新しい出会いがあり、その人たちとのコミュニケーションを深めることになります。それまでに、コミュニケーションの基本であるあいさつや返事など小学校で必要不可欠な基本的生活習慣を確立させることを目指しています。
にじさんは、もうすぐ年長さん。幼稚園の顔になります。お兄ちゃんお姉ちゃんになるという自覚を持つ。つまり、主体的に判断して行動するとか、まわりに気を配るとかそういう心のゆとりを持てるよう育てていきたいと考えています。
 かもめ・ぴよぴよさんは、集団生活も2年目になるわけですから、集団生活を営む中で生活の秩序や規則性に気づくこと、具体的に言うと、善悪の判断や遊びのルール、集団生活の決まりなどに気づき守ることができるようにしていきたいと考えております。

 ♪もう10日も寝ればお正月♪です。毎年申上げておりますが、私は、年明け早々に地元の金井神社を参拝し、松の内には笠間稲荷に行くのが恒例となっています。その折にははくおう幼稚園のいやさかと、子どもたちのますますの成長をじっくりお願いするつもりです。
 では皆さま、よいお年を・・・・(^^)




園長からのメッセージ 2017年12月号


今年の重大ニュース!


 今年もあと一ヶ月で終わろうとしております。今年は酉年。「ニワトリは3歩歩くと忘れる」と言いますが、私もだんだんニワトリに近づいてきているようで、かなりの頻度で人の名前が出てこない。加えて昨日の夕飯のメニューが思い出せないことも度々。もっとも、まさに今日、○△子先生(本人の名誉のためにイニシャルすら伏せますが)がスタッフルームに入ってくるやいなや「あれ!私何しに来たんだっけ?」とのたまい「園長先生、私何か取りに来たような気がするんですけど・・・・何だっけ?」といいながら、「もう一度出直して来よ。」と出て行ってしまいました。結局タッパーを取りに来たんですが、その姿を見て、なんかちょっとほっとしました。でも、彼女の場合はあれもこれもやらなくちゃという忙しさが前提にあっての物忘れですから、私と同類にしてはいけないのでしょうが。いずれにしても、今年の備忘のために、運動会だとか遠足などと言ったでかい行事についてのニュースではなく、私が個人的に印象に残った人たちや出来事をいくつか紹介し、今年の締めくくりといたします。
 まず最初にH先生とK先生の着任とその後の活躍についてです。
 お二人とも最初は慣れない本園で、気を遣い戸惑いながらの勤務であったと思うのですが、慣れてくるにしたがって、正職のアシスタント業務においてフレキシブルに対応してくださるのはもとより、H先生にはバス乗務、K先生には朝預かり、と非常に大切な業務をお願いしてありましたが、お二人はその業務も着実にこなしてくださり、本園にとって大変大きな戦力となっております。
 二つ目は、課外、中でもダンスの指導者についてです。毎年、指導者として白鷗大学のダンス部・ダンスサークルの4年生に来ていただいていますが、今年担当してくださる学生さんは、(例年明るくて礼儀正しい方ばかりですが)ことにしっかりとあいさつはしてくれるし、自分が出られないときには、ちゃんとピンチヒッターをさがして活動に差し障りがないように段取りしてくれるし、お話をしていてとてもすがすがしい気分になる若者です。ダンスだけではなく、英語やサッカーの指導がすばらしいことはもちろん言うまでもありません。
 三つ目はドライバーのSさんです。Sさんには毎日の安全な送迎だけではなく、園庭園舎のメンテナンス、畑作り、お泊まり保育やゆきあそびなどでの園児の引率・指導、紙ヒコーキを折って子どもと一緒に遊んでくれるなど八面六臂の活躍ぶり。Sさんがいなかったら、とても園長一人で園のメンテナンスなどできっこありません。Sさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
 四つ目は、ちょっと残念なニュース。これまでお泊まり保育でお世話になっていた宿泊施設が都合により閉館することになってしまいました。本園では何十年もの長い間使わせていただいた施設であるため大変残念ですが、仕方ありません。来年度からどうしようかと、現在検討中です。あそこの夕飯のカレー、結構美味しかったのになあ。
 最後に、もう一つだけ。これは来年のお話になりますが、年明け1月早々(の予定です)、遊具のいくつかを撤去し、新しい遊具を設置することになりました。そら組のみんなにも使ってもらえるよう、遅くとも1月中には設置する予定です。
 さて、ここで問題です。撤去する遊具は7つ。新しく設置される遊具も全部で7つ。いったいどんな遊具がみんなのお友達になるのでしょうか?
  ヒント①:観覧車やジェットコースター的なアトラクションではありません。
  ヒント②:今まであったものと似たような遊具が設置されます。
  ヒント③:安全に楽しく遊べる遊具です。
年明けには、登ったり、揺れたり、くぐったり・・・・みんなで楽しく遊びましょうね。
 あっ!そうそう、もう一つのニュース・・・・・・残念!紙面が尽きてしまいました。続きは次号で。







バックナンバー


ページトップへ戻る


Copyright (C) 2007 Hakuoh Kindergarten All Rights Reserved